友人に誘われて、大町市の山岳博物館のカフェ『もるげんろーと』におじゃましました。
こちらは、地元東山の湧水で淹れた水出しコーヒーも美味しかった(なんと、入っていた氷もコーヒー味でした)のですが、珍しく、中国茶がいただけます。
しかも、種類が多いだけではなく、器具も本格的。
カフェのご主人が、ひとつひとつ細かく説明しながら、目の前でお点前を披露してくださいます。
感心しながら見とれていたので、写真が残念な感じになってしまいました。
お茶が注がれた茶器は、手のひらにすっぽり入るくらい小ぶりなので、何杯も飽きずにいただけます。
さらに、茶器から立ちのぼる芳しい香りで、アロマ効果も得られます。
今日は雲が覆っていて、残念ながら北アルプスの稜線は見られませんでしたが、ショップ内は、作家の方々の作品やオリジナルグッズ、地元の加工食品などが販売される、魅力的な空間。
何より、カフェの店主ご夫婦は、話題が豊富で軽快なトーク、終始楽しいおしゃべりに、気づけば閉館ぎりぎりの時間になっていました。
今度は是非、博物館の方も廻ってみたいと思います。
さて、明日から日曜日まで4日間、いつものように店舗営業いたします。
連休とも重なりますし、お出かけ途中に、お気軽にお立ち寄りください。
kuniko