こんなふうに歳を重ねたい、そんな気持ちにさせてくれるご夫婦がいます。
つばた修一さん、英子さん。
お二人の日々の暮らしが書かれた本を読んだり、テレビでドキュメンタリーを観たりして、すっかりファンになってしまいました。
先日深夜にひっそりと放送されたお二人のドキュメンタリー『人生フルーツ』、あぁ、いろんなかたに観ていただきたいなと思っていたら、なんと、今度、上映会が行われるとのこと。
4月9日(日)、松本市Mウイングにて、2回上映されます。
前売り券は、ひつじ屋さんで販売されているので、気になるかたは、是非お問い合わせください。
私が今、読んでいるのは最新刊の『ふたりからひとり』。
副題にあるように、「ときをためる暮らし」をこつこつと、丁寧に、二人で一緒につむいでこられた様子が描かれています。
人生は、だんだん美しくなる、フルーツのように。
日々の細やかな気遣いと工夫次第で、いくらでも人生は豊かに実るのだ、ということが、じわじわと心にしみてくる一冊です。
明日からのじみじみ営業も、かくありたい。
今週も日曜日まで、午前10時ごろから夕方5時ごろまでひらいています。
ゆっくり息抜きにいらしてくださいね。
kuniko