先日ご紹介した、友人の富士山チャレンジ。
台風にも負けず、無事に帰宅したとの報告を受けました。
相方さんの体調もあり、頂上までは行けなかったようですが、途中一泊しながら八号目の途中までは登ったとのこと。
ほら、証拠の写真も。
わざわざ『にんじんのうさぎビスケット』を片手に、日の出後のベストのタイミングで撮影してくれたようです。
今回、友人のリクエストで、2日間の富士山踏破の間にかじる、携帯食用のじみじみセットを用意しました。
普段、ご予約をいただいたときに焼いている『和の力』を中心に、いくつかのクッキーやクラッカーを混ぜて詰め合わせてみました。
彼女の報告によると、『和の力』はしっかり携帯食として役目を果たしたとのこと。
さらに、『玉ねぎみそぼー』と『バナナのビスケット』のぎゅっと凝縮した味が、登山中のちょっと食欲のないときにすっと体に入ってきたようです。
なるほど。
ハードな登山を体験したことがないので、あくまでも想像だったのですが、私としては何となく、疲労回復のために、酸味のあるものやさっぱりしたものがよいような気がしていました。
逆にしっかり味を欲するなんて、少々意外です。
もちろん、ひとの味覚や感覚はそれぞれなので、一概に皆さんそうだとは言えませんが。
私にとっても、なかなか興味深い試み。
とにもかくにも、友人たちの良い思い出づくりに一役買えたようで、良かったです。
kuniko