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じみじみさんちの おやつな暮らし in あづみの

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鉛筆の思い出

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小学生の頃の筆記用具といえば、やはり鉛筆。

当時、まだ電動の鉛筆削り機はなくて、左手で押さえて右手で回すタイプの削り機が主流でした。

でも、我が家では、削り機があるにも関わらず、妹弟と三人分、父がナイフで鉛筆を一本一本削っていました。

仕事から帰ってきて、毎晩のように削ってくれたのですが、なぜ我が家の鉛筆は同級生と違うのか、子ども心にはちょっぴり複雑な感覚がありました。

今回久しぶりに見つけた、名前入りの短い鉛筆。

今は母が絵の下書きに使っているようです。


今日、父に当時の理由を聞いてみました。

ひとつには、機械で削るとちょうど良い頃合いで止めるのが難しい、ということ。

もうひとつには、やはり自分の手で削ってあげたいな、という父としての想いがあったようです。

そうだったのか。

さらに、続きの話。

父に聞いたところによると、今、妹は三人息子の鉛筆を削ってあげているみたいです。


父の想いが娘から孫にも伝わりますように。


kuniko
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by terukuni88w195 | 2016-03-05 21:34 | *つかう | Comments(0)
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